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皆様、新年あけましておめでとうございます。
本年も自分なりに思ったこと等を気ままに書いていく所存なので、よろしくお願い申しあげます。
〈事例1〉
昔々、東欧のある大国の国王的地位にある奴は、「申し上げます、人民が寒さと飢えに苦しんでおります」と臣下から報告されたときに、
「いいんだ、悪ければ悪いほどいいんだ」
と答えたそうです。
〈事例2〉
昔、極東のある島国の某指令部の奴等は、ある戦争が勃発したときに、
「味方の兵士が●千人死ねば、相手の陣地が取れるんだ。だからインド付近等に行ってこいや!」
などと、ハチャメチャなことをホザいて散々ケツをひっぱたいて、数多くの方々を死に追いやったそうです。
〈事例3〉
●年前、司法試験に上位で合格した(このblogで後に取り上げる)某変態K弁護士は、裁判員制度について、知り合いに、「軽々しく裁判に素人を入れてしまったら、議論が紛糾してしょうもない状況になってしまうのではないですか」と言われて、「いいんです、どんどん紛糾すべし」と答えたそうです。
これを読まれている皆様は、以上の事例を読んでどう思われますか?
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以下、私見を展開します。
〈事例1について〉
こういうのを一種の「政治●カ」「政治キチ●イ」等と言えるかと。
寒さと飢えに苦しんでいる側にとっては、もうたまったものではないですよね。
自国の社会構造等についてきちんと分析検討して相当と思われる策を採るのが妥当かと考えます。
〈事例2について〉
こういうのを一種の「軍事●カ」「軍事キチ●イ」等と言えるかと。
他国に比べて兵の動員数や機動力が劣るのに、そんなきわめて無駄なことをやっている場合ではないでしょう。
そもそも、陸軍と海軍の仲が悪いのに、他国に対してケンカ(戦争)をふっかけたら、宣戦布告の際にミスが出るのも、ある意味「当たり前」のことではないでしょうか。
試験で例えるならば、先の割れた鉛筆だけでマーク式試験に臨むようなものかと。
そんな体たらくで首尾よく戦争に勝てる・試験にうかるでしょうか?
〈事例3について〉
こういうのを一種の「法律●カ」「法律キチ●イ」と言えるかと。
議論が紛糾して収拾がつかなくなって裁判が長引いてしまって、もっとも迷惑を被るのは本人・クライアントではないですか。本人・クライアントの利益を図ることを使命とする代理人(裁判官・検察官・弁護士)が、本人・クライアントが迷惑を被るようなことをやっていてどうするんですかね(苦笑)
皆様は、こういうお方に、自分が人生の切羽詰まった場面で、信頼してお金を払ってお仕事をお願いしたいと思われますか?
ちなみに、その変態K弁護士は、
「貴方だって、僕みたいな裁判官みたいな人に裁かれたくないでしょう?」
と自分から言っておいて、
「素人に裁かれるよりは貴方みたいに法律にあかるくて専門的な訓練を受けたような人に裁かれる方がまだマシですよ。その方が社会的にみてまだ安心できるじゃないですか。そういう風に思っている人も少なくないと思いますよ」
と返されたら、
キョトンとしていたとかいないとか(大苦笑)。
自分は、正直、特に上記の類の「専門●カ」的なダサい奴とはまともに関わりたくないし、口もききたくないですね。